
Harumi
やがて多くの人に来るであろうその時に
どこかに属するとか、居るとか、どこにも定まったものがなく。

時々、フワーッとやってくる、いま私はどこにいるんだろう?全くこれまで違う時間の流れ、感じたことが無いこの感覚に、耳慣れた言葉で押し込まれるとき、無意識にでもその場の空気を、吸い込んでしまうこともあるけれど。
それでも日々湧いていくる思いは、この感覚はやがて多くの人に来るであろう、その時に。
そっと言葉を置いてあげられるものになれるように、今日もしっかりと、自分の言葉を記してておこうと思う。