• Harumi

Historic moment

光と闇の様に相反する

強い愛と、同じだけの怒りを抱えた

その両方が混ざるラインの上に

立ちすくむ姿をみた。

 

 

恐らく世界中かき集めても

数十人とかしか居合わせななかった

あの瞬間の凍って固まった空気が

ずーっと、私から離れない。

 


31.Aug.1997

世界中が悲しんだ日。

 



それから半年ぶりに再会した母(元義理母)と

この日の話から、こんなことを言われた。 

 


"いまは、このことが

どんなことかも想像つかないと思うけど

歴史的なあの日、あなたがそこに居たことは

後の人生で大きくなる日が来ると思う。

 


とても悲しい出来事だけど

そこに居たということは偶然ではないと思うのよ”

  


こんな風に時に

謎めいたことを言う人だったけれど

ドンピシャだった。




あの場の空気がいつまでも

私の中に入り込んで居て

ふっとした時に

全身を震わせることがある。



あれから21年

 


再び、この場所へ来て見たら

もうメモリアルは撤去されていて

新しいエネルギーを感じた。



ただ、義理母の言った言葉が

どんなことを私に投げていたのか

まだわからないのだけれど



ここに居たと言うことは

残しておこうと思う。




31 Aug 2018


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