• Harumi

香りのメッセージ

目に留まった本「フランス香水伝説物語」を読み始めた。香水にはいくつかの深い思い出がありますが、みなさんは、いかがでしょうか?


私が最初に香水(コロン、オードトワレ)といった類のものを付け始めたのは、確か高校生の頃。後になって思えばとても安い香りでしたが、当時の自分は少し大人になったような気がしていた。


初めての職場には女性が25名ほど、女性しかいない部署で。そりゃ、様々な素敵な香りがしていました。その香りだけで〇〇さんがここに居たとわかるほど、それはそれは憧れる”身だしなみ”。


そして、私自身もいくつかの失敗を重ねながら、やっと自分だけの香りを持つようになった。香りは、メッセージ。90年代は多くの人が香りを持っていたように思います。


不思議と2000年を超えて、いつの間にか香りで体調が悪くなることが増えて、すっかり身につけないどころか、近くで香るのも遠慮したいほどになってしまった。ところがまた最近、とっても気になる。


その気になるのは、「メゾン・フレグランス」


香りのオートクチュールと言うのでしょうか。「フランス香水伝説物語」を読み、その香りの誕生にまつわる話を読んで、オートクチュールな香りに惹かれるのであります。気になっていたから目に留まったのよね。


いつか試したい「メゾン・フレグランス」



私が急にこの「香り」に目覚めたのも、実は、マスク生活と深い関わりがあるのです。


なぜに今、世界中で鼻と口を覆っているのか。現実としては感染症対策ですが、こうした事象には、何か他に大事なメッセージがあると思うのです。


それは先日書いた「笑顔」の話にも通じるのですが、「鼻と口を覆っている」だからこそのの次のステージを示しているかのような。社会や世界の事象には、そんなことをつい、考えてしまう。


そんなことを思っていたら、フランスでも外出もままならない中、パンデミックを象徴するような新しい香水が次々と発表されて話題になっているそうな。そうだよねーなとど思う。


香り。出かけるから付けるのではなく、自分の心を昇華するためにまとう。


なんとなく世の中が止まっているような感じがしていたこの頃ですが、確実に新しい風が吹いきている。何であれ、「出来事」のメッセージをどう受け取っていくかが、鍵なような感じがします。

14回の閲覧