
Harumi
解像度高く
普通は~、という枕詞がついてなくても、慣習となっているものをそこに当てはめられるとき、普通はそういうもんだと一方的に言われているように感じて、声を飲み込んでしまうのはよくあること。
答えを出すこと、正解があることが良いとされてきた社会の中で、まだまだその慣習から出られずにいることもあるけれど。ゆっくりと丁寧でありたいなと思うのは、声を出すことと同時に、小さな声を聞き取れる自分でいるかというところ。

ここにこそ、多様性を感じたいと思うのは、それがなんであれ様々な思いに出会うことで、目の前の人の言葉から浮かんでくる風景の輪郭の解像度が深め&高められる。そうした先に、それまでは気付けなかった価値観に気付けていけるのだから。
当事者の声を聞いたというだけではなく、自分の中に解像度高く、その人の世界が見えてきたのなら自然と代わって外に向かって出ていけるだろうなと思う。
だから今日も。
本当の価値に気づけるまで♪自分の心の情景を豊かに旅をする。