• Harumi

わからないものをわからないと捉えること。

「不安」や「怒る」も、私たちに備わった大事な感覚。


専門だという人たちの答えが上書きされ、人によってその答えも真逆だったりする中で、恐れずに言うならば、世界がワサワサしているときは、すぐに出せる答えを持ち合わせていることの方が、大きなリスクなのかもしれないと思ってしまう。


普段から出来るだけ広い視点(情報)を得られるような機会を、自ら作っておくことは大事なのかなと思う。


2002年のサーズが流行したとき、シンガポールに居ました。


まだシンガポール生活も半年程度で、その当時会社の近くに住んでいて、そのマンションの裏が感染者収容の病院となっていて。と、いろいろな意味で不安はあったのだけど。でも、いまの方が怖いなと思うのは、この空気感かもしれない。


どんな情報を得ているかによって全く見えている世界が異なっている。だからこそ、わからないものを、わからないと捉えること。


答えが溢れだす社会では、大事な感覚なのではないかしら。


わからないものを、わからないと捉えること。だからこそ、そこから想定の枠を広げられる。


その先の希望を見いだすのが、その道をいくことなのだから。

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