- Harumi
持ち得る限りの想像力を、そこに愛を!
最終更新: 2020年4月9日
正解がない、頼れるものがない中で、その選択に色々な視点で、それぞれの見解を述べ合うことは、より重要になっていると感じています。
だからこそ、自分がそれまでの人生の中で養ってきた「持ち得る限りの想像力と、そこに愛を!」と願う。
恐れずに言うならば、今、一人一人がそれらを試されているのかも知れない。

多数の中では、ふっと自分自身が死角に紛れてしまいそうな、そんな感覚を感じたことがあるものにとっては、深い失望感の前に声を飲んでしまう癖を知る。
やがて、見えない力で自分の呻き声すら聞けなくなる。辛うじて言葉を発しても、それみよ!とばかりに、これまでの価値観で良し悪しを唱えてしまうのは、自ら潰れてしまうのではないのだろうか。
そんな時決まって、”私も同じだよ”っていうけれど、もう少し考えてほしい。それは本当だろうか?ザワザワとした騒音に紛れる中に、それでも相手を押しやって自分の利益や立場を大事にする人たちの声が聞こえて来るたびに、自分の声が出なくなっていく。
やはり社会は変わらないのだろうか...。
それでもまだ手を合わせたい。
持ち得る限りの想像力と、そこに愛を! VIVA
