
Harumi
今日も凸凹、生き方凸凹
色々な人の経験談を聞くのが好きなのは、生きることに押しつぶされそうになりながらも、どうにか人並みに小さな喜びを見出そうと、やっきになって駆けずり回る人たちに出会ってきたからかもしれない。
そのバランスのなさの延長に、私自身、生き方下手だと薄々わかっていたからかもしれない。

恵まれているなって思うことがあるよね。そういう人たちも周りには一杯。羨ましいさがないと言えば嘘だし、所詮違うんだもんなと早々に諦めも宿る。
ただ、大人になってわかったのは、上手に生きている様でも、いや、その上手に出来ればできるほに、どこが大きく欠落しているものあって、さらに、世界に出てみて感じたのは、そもそもうまくという定義さえ違って見えるわけで。
より広く色々な人生に出会う時、バランスのいい生き方ってないことに気づく。人は誰も矛盾と向き合いながら生きているもので、だからこそいいのよね。
ならばこのバランスのなさで行くのがいい。そうよ、これまでは自分を律して一つの丸(完全な)になれるよう努めてきたけど、みーんな完璧な丸になったら、まじあえないじゃない?凸凹あるからいい♬
その凹凸を補い合ってま〜るくしていくのだよね。その中で自分の凸の部分を発揮して、ごねんちゃ〜い凹の部分は助けて〜と言える世界。凸凹大事だよ♡だから一つになっていける。
自分のデコは人々の中に、自分のボコは自分の心の中に。
だもん、聞いてこー。
常々思っているのはお友達に連絡するのは、聞いてーとかじゃなく、聞くよーだよね。
何がしたいの?何ができるの?じゃなく、あなたはここが素敵だよって伝え合うこと。何かできることある?とね。
デコだから社会にお役に立てること、ボコだから社会にお役に立てるところがあるわけで、どちらも必要だから備わっている。だもん、互いに引き出す社会になる方がいいよね。
今日も凸凹
生き方凸凹
VIVA